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特別企画展「金魚会G7スペシャル」紹介!~東京を代表する金魚 エドニシキ編~

2023.05.27 カテゴリー:みやじマリン通信

宮島水族館では、令和5年6月11日まで、特別企画展「金魚会G7スペシャル~いきてるアートに癒されて~」を開催しております!

企画展では、G7サミットにちなんで、飼育員が厳選した品種を展示するコーナーを設けており、「水族館だより」では、展示する金魚について、全7回でご紹介させていただきます!

エドニシキ.jpg


こちらは、「エドニシキ(江戸錦)」です。

エドニシキは、昭和26年に金魚の「ランチュウ」と「アズマニシキ」を交配して作られました。

体型は、背ビレがないランチュウ型で、アズマニシキ同様の赤白黒(キャリコ模様)の色柄が特徴です。

昭和32年に、産地(東京)にちなみ、「江戸錦」と名付けられました。

近年は、エドニシキを改良して、「京錦(キョウニシキ)」など、新品種も生まれています。

今回で、【特別企画展「金魚会G7スペシャル」紹介】は終了いたします。ご愛読いただいた皆様、誠にありがとうございました!6月11日(日)まで、特別企画展は開催しておりますので、ぜひ色々な品種の金魚たちを見に来てくださいね

特別企画展「金魚会G7スペシャルいきてるアートに癒されて

G7サミット金魚会.jpg


★特別企画展「金魚会G7スペシャル」紹介!バックナンバー

【第1回】金魚の王様 ランチュウ編

【第2回】桜色の金魚 サクラニシキ編
【第3回】高知県の天然記念物 トサキン編

【第4回】愛知県の天然記念物 ジキン編

【第5回】島根県の天然記念物 ナンキン編

【第6回】金魚と言えば リュウキン編

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