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特別企画展「金魚会G7スペシャル」紹介!~高知県の天然記念物 トサキン編~

2023.03.27 カテゴリー:みやじマリン通信

宮島水族館では、令和5年3月18日から6月11日まで、G7サミットを応援する取組として、特別企画展「金魚会G7スペシャル~いきてるアートに癒されて~」を開催します!

企画展では、G7サミットにちなんで、飼育員が厳選した品種を展示するコーナーを設けており、「水族館だより」では、展示する金魚について、全7回でご紹介させていただきます!

トサキン.jpg

こちらは、「トサキン(土佐錦)」です。

トサキンは、江戸時代後期、高知県「土佐」の武士が、金魚同士を交配し、作られた品種です。(※突然変異説もあります)

希少品種で飼育も困難なことから、昭和44年に高知県の天然記念物に指定されました。

トサキンの魅力は、特殊な形をした美しい尾ビレにあり、上見で(上から)鑑賞するのが基本です。

尾がカールしているように見えることから、英名「カーリーファンテイルゴールドフィッシュ」と呼ばれています。

特別企画展「金魚会G7スペシャルいきてるアートに癒されてでは、実際に上見水槽で美しいトサキンをご鑑賞いただくことができます。

宮島にお越しの際は、ぜひお立ち寄りください♪

G7サミット金魚会.jpg

特別企画展「金魚会G7スペシャル」紹介!バックナンバー

【第1回】金魚の王様 ランチュウ編

【第2回】桜色の金魚 サクラニシキ編

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